2023年12月25日 12:00
意外と使えるバッグクロージャー 食パンの袋を留める以外の活用法が目からウロコ
食パンの袋を留める、小さなプラスチック製の部品をバッグクロージャーといいます。パンを食べ終わった後は何気なくゴミにしてしまいがちですが、実はさまざまな用途で活用できることをご存じですか。
警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)の公式X(旧Twitter)アカウントより、3つの活用方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ひも状のものを留めるのに便利
バッグクロージャーには、袋の口を留めるために直径1cm程度の穴が開けられています。バッグクロージャーの穴は、身の回りにあふれている「ひも状のアイテム」をまとめるのに非常に便利です。
警視庁警備部災害対策課が紹介する1つ目の活用方法は、「髪ゴムをまとめておく」というもの。4本程度までなら無理なくまとめておけますし、使いたい時には無理なく1つずつ取り外し可能。
ポーチやバッグの中でヘアゴムが迷子になる恐れもありません。
2つ目の活用方法は、「イヤホンのコードをまとめる」ことです。長いコード類をくるくると丸めたら、重なった部分をバッグクロージャーで留めてください。
差込口の近くに配置すればうまい具合に引っかかって、コードがたわむこともないでしょう。