おせち料理の数がありすぎる! 必要最低限の『基本の3点』に「知らなかった」
正月が近付くと、スーパーマーケットなどに並び始めるおせち料理の材料。
自分で作るほか、1人から数人分の料理がそろったセットを買うこともできます。
最近では、1品ずつ包装されたおせち料理のレトルトパックも種類が豊富なため、好きな具だけを詰めることもできますよね。
しかし、幅が広がりすぎて、「重箱でおせち料理が大渋滞」という状況になってしまう家庭もあるとか。
数十種類あるおせち料理の中から、どのような基準で選べばいいのでしょうか。
おせち料理で押さえる料理3選
おせち料理の押さえるべきポイントを自社のウェブサイトで紹介しているのは、食品会社のキッコーマン株式会社。
代表的な料理は、『祝い肴三種』である次の3品だといいます。
祝い肴三種はその代表的なもので、この3つが揃えばおせちの形が調うといわれています。
田作り黒豆数の子
キッコーマン株式会社ーより引用
おせち料理の原型ができたのは、江戸時代末期といわれています。
当時から正月料理の定番として、数の子、黒豆、田作りは新年の縁起物として欠かせない料理だった様子。
昨今では洋風のおせちなども選べますが、和食でそろえることを考えている人は、この基本の3品を押さえてから、ほかの料理を選んでいくといいかもしれません。