元プロレスラー『キラー・カーン』こと小沢正志さんが急逝 「早すぎるよ…」ファンから悲しみの声
2023年12月30日、元プロレスラーの『キラー・カーン』こと小沢正志さんが同月29日に動脈破裂で亡くなっていたことが分かりました。76歳でした。
産経ニュースによると、小沢さんは自身が経営する東京都内の飲食店で接客中に体調を崩したといいます。
小沢さんは大相撲の春日野部屋で力士として活躍し、1971年にプロレスに転向。
『モンゴリアンチョップ』などを得意とし、悪役レスラーとしてハルク・ホーガンさんらと熱戦を繰り広げ、海外でも人気を博していました。
一方で、歌手としては2005年に『ふるさと真っ赤っか』でデビューし、『新宿三百六十五夜』などもリリース。そのほか映画やテレビなどにも数多く出演していました。
関係者によると葬儀は親族だけで営む意向で、お別れ会などは未定とのこと。
突然の訃報に、ネット上では「おい、早すぎるよ…」「モンゴリアンチョップ大好きだった…」など、多くの悲しみの声が上がっています。
力士、悪役レスラー、そして歌手と、さまざまな一面を見せファンに愛されてきた、小沢さん。
その活躍は、多くの人に笑顔を与えてくれました。ご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]
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