調味料の代わりに「甘酒」をプラス! ふっくらとコクのある『サバの味噌煮』の作り方
秋から冬にかけて旬を迎えるサバは、煮ても焼いてもおいしい魚です。味の濃いものが恋しくなる冬場は、味噌煮が食べたくなる人も多いのではないでしょうか。
焼き魚よりも難しく感じるサバの味噌煮ですが、『甘酒』を使うと簡単に仕上げられます。
森永製菓のInstagram公式アカウント(morinaga_seika)で紹介している、甘酒を使ったサバの味噌煮レシピを見てみましょう。
調味料は味噌と甘酒だけ!
一般的なサバの味噌煮には、味噌のほかに砂糖やみりん、酒、醤油などを使います。
森永製菓のレシピでは、使う調味料は『味噌』と『甘酒』です。計量を減らせるだけでなく、調味料の使用量も減らせます。
まずは、材料です。
サバ(片身)...2切れ
ショウガ...1片を薄切りにしておく
味噌...大さじ1杯半
森永甘酒(190g缶)...100g
水...100㎖
はじめに、サバをキッチンペーパーなどに挟み、表面の水分を取ります。水気を取ったら片身を二等分に切り、背に3箇所ほど切り込みを入れましょう。
フライパンに水100㎖、森永甘酒100g、味噌大さじ1杯半、薄切りにしたショウガを入れ、火にかけます。