被災地に向け出港した海上自衛隊 投稿に称賛の声「日本の誇りです」
2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震が発生しました。
最大震度7の地震により、穏やかな新年は一変。
各地で甚大な被害が相次ぎ、同月3日15時時点で64人の死亡が確認されました。住宅などおよそ200棟が全焼し、家屋の倒壊は130軒以上にものぼっています。
海上自衛隊の投稿に称賛の声「本当に頭が下がります」
同月2日の夕方、防衛省海上自衛隊がX(Twitter)を更新。
4枚の写真とともに輸送艦『おおすみ』が能登半島方面に向けて出港したことを報告しました。
写真には、出港する『おおすみ』や、大きな機体に乗る自衛隊員の姿が。
海上自衛隊によると、『おおすみ』は、重機などを輸送するために広島県呉市を出港。京都府舞鶴市を経由したのち、被災地である能登半島方面へ向かうとのことです。