紗栄子、大地震受け『個人のボランティア』について呼びかけ「今はどうかお待ちになって」
2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。
被災地支援を行う一般社団法人『Think The DAY』の代表である、タレントの紗栄子さんは、地震の発生を受け、同月2日に支援金の寄付ページを公開。
同月3日に、すでに支援金が集まっていることを報告し、協力した人々に向けた感謝のメッセージをInstagramでつづりました。
その際、個人の災害ボランティア活動に関して、ある注意を呼び掛けています。
紗栄子、個人の災害ボランティアについて呼び掛け
石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っていません。
しかし、被災地の惨状をニュースなどで知って心を痛め、居ても立っても居られないという人も、中にはいることでしょう。
紗栄子さんは、そのような気持ちに寄り添いながらも「情報がない中、すぐに現地に向かうべきではない」と発信しました。
未だ被害の全容が見えない中、自衛隊や災害救助隊の皆様が行方不明者の捜索や救助活動に当たられております。
1人でも多くの命を救えるように、人的被害が出ている災害に関しては、行方不明者の捜索や救助活動の妨げにならないためにも、そして二次災害に遭う可能性も非常に高いため、情報がない中ですぐに現地に向かうべきではありません。