2024年1月7日 13:26
「こんなの初めて見た~」 スーパーで『春の七草』を買った女性、衝撃の事実に「え?」
節句である1月7日の朝に食べる風習がある、七草がゆ。
早春に芽吹くことから、邪気を払うとされる7種類の野菜を食べて、昔から健康を祈ってきました。
年末年始のごちそうで疲弊した胃を休ませるためにも、おかゆはぴったりでしょう。
七草がゆにしようと思ったら計算外!
仕事始めの日、帰宅途中でスーパーマーケットに寄った筆者。
七草がゆ用の野菜一式がそろった『春の七草パック』を発見し、「今年も作るか」と手を伸ばしかけたのですが、横にあった見慣れないカゴが気になり、そちらを購入しました。
野菜売り場にドンと置いてあったのは、春の七草の寄せ植えです!
カゴにセットされた鉢植えの中に、春の七草がフサフサと生え、小さな庭のようですね。
それぞれのネームプレートが土に刺してあり、かわいらしい光景です。
とはいえ、1月7日が七草がゆを食べる日。
早速収穫して調理し、おかゆとして食べようと思います!
…しかし!
調理前に、大変なことが判明したのです。
カゴの持ち手に、農園が春の七草の説明書を付けているのですが…。
「これ食用じゃないんかーいッ!」
そう…こちらは園芸商品で、観賞用だったのです。