冬の新定番!? 味の素のレシピが「白菜と餅消費に最適!」「柔らか~」
餅は雑煮にしたり、焼いたりと、寒い時期にピッタリな食材ですが、一方で食べ方がマンネリ化してしまうことも…。
筆者も正月時期は餅をついて大量に消費するほうですが、食べ方は、焼いて食べるという至ってシンプルなもの。家族に「飽きた」といわれることも少なくありません。
※写真はイメージ
冬に旬を迎える白菜も状況は似たり寄ったり…。
鍋や炒め物などに使うものの、大量に消費できず、時には食べる前に悪くなってしまうこともあります。
そこで「餅と白菜を両方消費できる方法はないか」と調べたところ、味の素株式会社(以下、味の素)の公式レシピを発見!
餅と白菜が大量に消費できて、しかもおいしそうだったので、早速作ってみました!
味の素公式レシピ!『餅の白菜巻き』
最初に材料を準備しましょう。味の素のウェブサイトには、次のように書かれています。
材料(2人分)
切り餅2個
白菜4枚
ベーコンスライス4枚
水1・1/2カップ
「ほんだし」小さじ2
「瀬戸のほんじお」少々
こしょう少々
味の素パークーより引用
ちなみに、今回は自宅にあった切り餅が一般的なものよりも小さめだったため、個数を増やして調理しました。
まずは餅をひと口大にカットします。餅の大きさにもよるので、カットが不要な場合は、そのまま調理してください。
次に白菜は、芯の厚い部分をカット。ラップで包み、600Wの電子レンジで3分ほど加熱しましょう。
白菜を電子レンジにかけた後はかなり熱くなるので、やけどに注意してください。
続いて、白菜でカットした餅を、ロールキャベツの要領で包みます。
横幅が短い白菜は餅を包みきれないことがありますが、今回はそのままにしました。
この時、餅が落ちやすいので注意しましょう。
鍋に水と『ほんだし』を入れて、沸騰したら白菜、ベーコンで巻いた餅を投入します。
鍋で煮る時に、4つがピッタリ入るサイズだと餅が出ることなくいい感じに仕上がりました。
煮るのに時間がある程度必要でした。レシピは8分となっていましたが、白菜に厚みがあったのか今回は15分ほど煮込みました。
最後に、塩とコショウで味を調えて完成です。
早速食べてみると、だしの優しい風味が、白菜や餅だけでなくベーコンにもマッチしている印象。ベーコンのしょっぱさもちょうどいいアクセントになります。
餅を煮たことによって柔らかくなっているため、食べやすく、家族も喜んでくれました!
とはいえ「夕飯のメインディッシュか?」と考えると、少し物足りないかもしれません。
冬の定番食材を消費する副菜だと考えれば、とても優秀な逸品だと思います。気になる人は試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
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