ガソリンスタンドで見た貼り紙 取り組みに「天才現る」「膝を打った」
ネットでよく目にする『Win-Win』という言葉。
元はビジネス用語であり、文字通り、取引をする双方に利益がある状態を指します。
取引に関わらず、何かをするにあたって、自分と相手の両方にメリットがある関係性を築くことができたら、最適解といえるでしょう。
ガソリンスタンドの貼り紙に「画期的」の声
クロロ(@krs_ekimemo)さんがX(Twitter)で公開したのは、まさにそんな『Win-Win』の関係性を築く合理的なアイディア。
山梨県甲府市内にある、ガソリンスタンドを訪れたクロロさんは、一風変わった貼り紙を目にしました。
書かれていたのは、『レシートに当たりがある』という告知。どうやらこのガソリンスタンドでは、『当たり』を引いた人がプレゼントをもらえるようです。
しかし、レシートに『当たり』の文字がプリントされているわけではない模様。
では、一体どこを見て『当たり』を判別するのかというと…。
貼り紙に書かれていたのは、「レシートの端が赤かったら当たり!」という言葉。
きっと、接客業の経験がある人ならば、この1文でハッとしたことでしょう。一般的にレシートのロール紙は、残りわずかになると両端が赤色になっています。