使い終わったラップ、どう処分するべき? 旭化成の解説に「分かりやすい」「初めて知りました」
使い終わったラップをゴミにする時、悩みがちなのが分別方法についてです。箱と刃が一体化しているからこそ、「どうするのが正解なのか自信が持てない…」と感じてしまいます。
ラップの処分方法は、ポイントさえ知っていれば決して難しくありません。『サランラップ』メーカーとして知られる旭化成ホームプロダクツの公式情報から、処分や分別のコツを紹介します。
まずは刃の外し方を確認
使い終わったラップを処分する際に、もっとも悩ましいのが刃についてです。刃の部分をどう処理すればよいのかは、「どういった素材で作られているのか」で違ってきます。
ラップに使われている刃の原料は、主に以下の3種類です。
・紙
・プラスチック
・金属
ラップのパッケージは紙製ですから、ラップに紙刃が付いている場合、わざわざ取り外す必要はありません。
パッケージごと「紙ゴミ」として処分しましょう。
プラスチック刃や金属刃の場合は、パッケージから取り外す必要があります。以下の手順を参考にしてみてください。
1.フタを開けたサランラップ®を写真のように台の上に置き、刃に触れないように注意しながら、フタの横の面を左右同時にはがして広げます。