豆腐の水切りを効率よく! キッコーマンが用途ごとの時短方法を伝授
は短時間でしっかり水を切りたい時に、パックのままはキッチンペーパーがない時や手軽に水切りを済ませたい時におすすめです。
しっかり水抜きしたければレンジ加熱
さらにキッコーマンは、それぞれの方法で水切りをした後、5分後、30分後に重さを計測しました。どれくらい水分が抜けたかの実験です。水切りに使ったのは木綿豆腐、重量は350gです。
その結果、もっとも水切りの効果が高かったのはレンジ加熱でした。5分後には-82g、30分後には-92gもの水切りが完了したとのことです。
しっかり水切りをしたい時にはレンジ加熱が一番効果的なようですね。
ただ、レンジ加熱にはこんな注意点もあるようです。
ただし、電子レンジの場合は加熱してから時間が経つとパサつく傾向にあるので、加熱後は時間をおかずに調理するようにしましょう
キッコーマンーより引用
しっかり水切りができても、食感を損ねてしまっては本末転倒です。レンジで水切りが済んだらすぐに料理に使いましょう。豆腐が熱くなっているため、火傷には注意してくださいね。
豆腐は淡泊な印象がありますが、水切りをすると食感がよくなったり、大豆の風味が増したりと、料理のグレードをアップさせることも。その日の献立に合わせて、ぴったりの水切り方法を選びましょう。
[文・構成/grape編集部]
キノコと豆腐があるなら作って! 一品に「リピート確定」「最高ですね」