おいしそうに見えるお弁当の詰め方は? エバラが教えるコツに「そこを意識するのか」「ほんとうだ」
次に主菜となるおかずを詰めましょう。
最後に、中くらいの副菜とミニトマトなどの小さなものを順に詰めましょう。この順番で行えば、すきまなく詰められるため中身の片寄りを防げます。
彩りを意識する
お弁当は彩りを意識するのも重要です。白・黒・赤・黄・緑・茶の6色の食材を入れましょう。見た目がよくおいしそうに見えるのはもちろん、栄養バランスのよいお弁当になります。
衛生面に気を付ける
お弁当は、作ってから食べるまで時間があります。そのため食中毒を起こさないように注意が必要です。
まず調理前には、しっかり手を洗います。傷のある手では食材を触らないようにしましょう。お肉はもちろん、卵焼きやハンバーグなどは中までしっかり火を通します。お弁当箱に詰める前は、食材をしっかり冷ましましょう。おかずを扱う時は、清潔な菜箸を使います。保冷剤やクーラーボックスなどを使い、お弁当を食べるまでは涼しい場所で保管するのがポイントです。
お弁当を作ってお昼ごはんを楽しい時間にしよう
お昼ごはんをお弁当にすれば、栄養バランスを意識した健康的な食事をとれます。また、多くの人が物価高に悩まされている現代では、節約も期待できるでしょう。