2024年1月29日 12:26
スーパーで目にした『呼びかけの貼り紙』 内容に「本当にそれ」「理解できない
『真面目』と評されることが多い、日本人。それゆえ、接客業のホスピタリティの高さが長所として挙げられます。
日本の接客業は、どんなに庶民的な店でも基本的に丁寧。また、海外諸国と比べると、接客ルールやマナーが厳しいとされています。
しかし、そういった風潮は、日本の長所であると同時に、欠点にもつながっているのかもしれません。
スーパーで目にした貼り紙に考えさせられた理由
東京都内のスーパーマーケット(以下、スーパー)を訪れた、Alunim(@AluminiumMania)さんは、目に入った貼り紙に対し、強い疑問を抱いたといいます。
つづられていたのは、店長による客への呼びかけ。その内容を読み、Alunimさんは、こう思ったのです。
「こういったクレーム対策は、未だに理解できない」
客への呼びかけは「店員が、仕事中に水分補給をすることがあります」という、理解を求めるもの。
レジ対応などの業務などは、基本的に立ちっぱなしです。また、忙しい時間帯になると、言葉を発する機会も増加します。
もし水分不足になってしまったら、最悪の場合、倒れてしまう可能性もあるでしょう。店側は、従業員の健康を守るため、こういった呼びかけを行っていることが推測できます。