使い道の広さに目からウロコ! 東京ガスが教えるラップの使い方 日常でも非常時でも大活躍
ラップで汚れを防げるため、食器洗いの水が節約できます。
2.ホコリよけに
ラップはぴったりと密閉できる性質があります。家族のお箸やスプーンなどをくるめば、ホコリよけとして役立ちます。赤ちゃんのおむつのような衛生用品の保管にもおすすめです。
3.梱包材代わりに
避難先で荷物をコンパクトにまとめておきたい時、複数の荷物をラップでぐるりと巻けばヒモ代わりに使えます。密着するラップの性質が強度を出してくれるので、しっかりまとめることが可能です。箱にカッターが付いているため、ハサミ要らずなのも助かります。
4.傷口の保護に
もし怪我をしても、状況によっては傷口を保護する包帯や絆創膏がないかもしれません。ラップは水を通さず、汚れが入りにくい性質があります。傷口を洗浄した後にラップを包帯代わりに巻けば、雑菌から傷口を保護しやすくなるでしょう。
5.防寒具の代わりに
身一つで避難した先で防寒具がない時には、ラップを身体にふんわりと巻いて温めましょう。ラップの隙間に空気の層が生まれるとともに、身体から熱が奪われにくくなります。
効率よく体をあたためるなら、首、手首、足首などをラップでふんわり包みましょう。