まだ魚焼きグリル使ってる? フライパンでサバをジューシーに焼く方法に「次から絶対コレ」
栄養たっぷりでおいしい「サバ」は、食卓に欠かせない定番の魚です。秋から冬にかけては、特にサバがおいしい旬の季節ですね。
しかし、生臭さが残ってしまったり、使った後の魚焼きグリルを洗うのが面倒だったり、少し億劫な印象があるかもしれません。
サバはフライパンでおいしく焼ける!
意外かもしれませんが、実は、サバをおいしく焼くにはフライパンが適しているのだとか。
ニチレイ公式サイトでは皮はパリッと香ばしく、身はふっくらとやわらかくジューシーに仕上がるサバの焼き方を解説しています。
1.サバの皮面に切れ目を入れ、全体に塩を振って10分おく
焼いたときに皮が破れないよう、切り身の皮面に2~3㎝間隔で切れ目を入れる。さらにサバの両面に塩少々(2切れで小さじ1/2程度)を振って10分おく。
POINT:サバはそのまま調理すると臭みが気になる場合も。
全体に塩を振ってサバの水分を出すことで、臭みが抑えられる。塩サバの場合は、代わりに全体に酒を振る。
2.キッチンペーパーで水気を拭き取り、再度塩を振る
表面に出てきた水気をキッチンペーパーで丁寧に拭き取り、味付け用の塩ひとつまみ(2切れで小さじ1/4程度)