2024年2月3日 13:44
節分の豆を砂糖と水と煮詰めたら? 完成したものに「止まらない」「秒でなくなる」
毎年、2月3日は『節分』。
「鬼は外~、福は内~」と声を出しながら豆を投げることで邪気を払い、1年の無病息災を願う伝統行事です。
まいた後の『福豆』はそのまま食べてもおいしいものの、素朴な味のため、子供にとっては食べにくいかもしれません。
そこで料理研究家の、ぼく(@boku_5656)さんは節分後の福豆で作るアレンジレシピを考案。
砂糖と水を使うだけで、カリッカリのおいしい1品ができるというのです。
節分の福豆で作る!『じゃりじゃり豆』
ぼくさんが紹介したのは、『じゃりじゃり豆』。
フライパンに材料を入れて火にかけるだけで、子供も喜ぶおいしいおやつができるのだとか。
材料は以下の通りです。
【材料】
・砂糖40g
・水大さじ2杯
・煎り大豆60g
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まず、砂糖と水をフライパンに入れて、中火にかけましょう。この時、小さじ1杯ぶんのショウガを加えてもおいしいそうです。
砂糖が溶けたら大豆を加えて絡め、弱火で水分を飛ばします。
フライパンを傾けた時に、たれがゆっくり垂れるくらい水分がなくなったら火を止めて、カラカラになるまで箸でひたすらかき混ぜたら完成です!
砂糖の代わりに黒砂糖やメープルシロップで作ってもおいしいとのこと。