2024年2月3日 17:15
妻のベッドの下から出てきたのは…? 夫が見つけたものに衝撃
夫婦にとって、隠しごとがなく、なんでもオープンに話せる関係は、一種の理想といえるでしょう。
しかし、たとえ夫婦とはいえ、もともとは他人同士。相手にいえないことの1つや2つはあるものです。
@taichinakajさんがX(Twitter)に投稿した、『妻の秘密』にまつわるエピソードをご紹介します。
妻のベッドの下から『怪しい本』が…?
ある日、引っ越しのため妻のベッドを片付けていた、投稿者さん。
すると、ベッドの下から『怪しい本』を発見したといいます。
ヘソクリや卑猥なものがベッドの下から発見されるシーンは、アニメやドラマでよくあるもの。
まさに『教科書通り』ともいえる展開に、投稿者さんは「まあ…隠しごとの1つや2つはあるよな…」と思ったのだとか。
「このまま見知らぬ他人に妻の恥を晒すわけにもいかない」と、覚悟を決めて恐るおそる見てみると…。
出てきたのはなんと…『柳田國男全集22』!
日本民俗学の創始者である、柳田國男の名著を収録した作品集だったのです。
同書は、日本人の将来の健全な言語表現を願ってつづられた『国語の将来』などが収録されている本。
投稿者さんの妻は、ベッドで『柳田國男全集22』を読みながら、夜な夜な日本の国語教育について考えるのが日課だったのかもしれません…。