2024年2月5日 13:00
なぜ雪が降ると電車が止まるの? 疑問について、JR東日本が解説
雪が地面にうっすらと積もる程度であれば、警戒しつつの通常運転か、本数を減らしての運行となるそうです。
地面にしっかり雪が積もる場合は、列車本数の削減か、運転を見合わせるとのこと。
また、ポイントが動かなくなる『不転換』を防ぐため、熱や空気圧で雪を除去する『融雪装置』を整備するほか、除雪機械を配備するなどの対策もしているといいます。
※写真はイメージ
予定通りに電車が運行していないと、駅員に怒りを向ける人もいるもの。
しかし、電車の運行の乱れや、運転の見合わせは、安全を確保するためです。
雪が降った日は、自然を相手に奮闘する鉄道会社のことを想い、落ち着いた行動を心掛けたいですね。
[文・構成/grape編集部]
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