キャベツを効率的な解体するには? カゴメの情報に「初めて知りました」
サラダや炒め物、さまざまな料理で活躍するキャベツ。しかし、一玉買った後に無駄なく使い切るのは意外と難しいものです。そこで本記事では、カゴメの公式ホームページで解説されていたキャベツの効率的な使い方を実践してみました。
解体のコツから各部位の特徴まで紹介するので、外側の葉から芯まで、キャベツのよさを再発見できるはずです。
キャベツ葉の外し方と芯のくり抜き方
まずは、キャベツを解体していきます。以下の4つの部分に分けます。
1.外側の葉
2.内側の葉
3.中心の葉
4.芯
外側の葉は2~3枚を外します。つい葉の淵から外したくなりがちですが、芯のほうから手をいれ、ざっくり外すとやりやすいです。
外側の葉を外すと、軸のところが少し残るので、そこを包丁でカットします。けっこう硬いので、ギコギコと少しずつ刃を挿し込んでいきました。
次に、包丁の刃先を使って、芯を円錐状にくり抜くように切り込みを入れていきます。ポイントは、深く切り込もうとせず、浅めに切り込むことです。こうすることで、芯の部分からしっかりと葉を剥がすことができます。
内側の葉を5~10枚ほど外したら、キャベツを半分にカットして、先ほど切り込みを入れた芯のところを取り除きます。