サバの味噌煮をふっくら仕上げるには? 味の素のレシピに「今晩作る」「それが重要とは」
「味がしみたサバの味噌煮が食べたい!」と思っていざ作っても、どことなく満足できなかった経験のある人は多いのではないでしょうか。
お店で食べるようなふっくらとして味がしっかりしみ込んだサバの味噌煮を作るのは、案外難しいもの。どの工程にどう工夫すればうまくいくのか、なかなか掴めません。
実は、味の素が教えるレシピには意外なコツがありました。
味の素が教えるサバの味噌煮
味がしみしみになったサバの味噌煮を見ると「白ごはんが欲しい!」「お酒と一緒に!」と思う人は多いのではないでしょうか。身の端々まで味がしみわたったサバの味噌煮は食卓で大人気のおかずです。
ただ、できあがりになかなか納得がいかないこともある難しいおかずでもあるかもしれません。一体何が原因なのでしょうか。
まずは味の素が公式サイトで公開しているレシピを見てみましょう。
材料(2人分)
さば(半身)200g
長ねぎ1本(100g)
Aしょうがの薄切り4枚(6g)
A水2/3カップ
A酒大さじ2
Aみりん大さじ2
A砂糖大さじ1
Aしょうゆ大さじ1/2
A「ほんだし」小さじ2/3(2g)
味噌大さじ2
つくり方
1.さばは包丁を斜めに入れながら、4等分に切る。