カビやすいサトイモ 便利な保存方法に「やってみます」「助かる」
「サトイモっておいしいけれど、カビやすいから買いにくい」「すぐにカビたり傷んだりして、保存方法に悩んでいる」。
サトイモに対してこのように感じている人も少なくないでしょう。
足が早い印象があるサトイモですが、コツをつかめば1か月ほど保存が可能です。ここではネットで見つけたサトイモの保存方法を紹介。実際に筆者も挑戦してみたので、その方法とともに、それぞれの感想やポイントも合わせて解説します。
上手に保存して、サトイモ料理を楽しむ参考にしてください。
サトイモの保存に最適な条件とカビを防ぐ方法
サトイモには保存に適した条件や、カビを防ぐコツがあります。まずはポイントを押さえていきましょう。
サトイモの保存に最適な条件
サトイモには、寒さや乾燥が苦手という性質があります。そのため、基本は「泥が付いたままキッチンペーパーで包み常温で保存」となります。
サトイモにとって適切な環境は、温度7〜10℃、湿度85〜90℃。この条件をクリアすれば、2〜4か月の長期保存も可能なのだそうです。5℃以下での保存は、低温障害で変色する可能性があるため注意しましょう。