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いつものおにぎりにマンネリしてない? クレハ提案の打開策に「その手があったか」「工夫する」

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いつものおにぎりにマンネリしてない? クレハ提案の打開策に「その手があったか」「工夫する」

おにぎりは、日本人にとってなじみ深いお米料理です。多くの人が「懐かしい家庭の味」を持つ一方で、「味付けがマンネリ気味」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

食品用ラップメーカー・株式会社クレハが運営する「クレライフ」より、おにぎりのバリエーションの増やし方を紹介します。

具の工夫で種類を増やす


おにぎりのバリエーションを増やす方法として、定番なのが「具材を変える」という方法です。おにぎりの具材について、クレハは以下のように解説しています。


おにぎりに使う具は、ツナマヨやつくだ煮など、味の濃いものがおすすめ。長く持ち歩くなら、梅干しや鮭、昆布など塩気のあるものを具にすることで傷みにくくなります。逆に水分や油分の多いものは、ごはんが崩れる可能性があるため、あまり具には向きません。
生ものもすぐに食べる場合は問題ありませんが、長く持ち歩く場合は避けたほうがよいでしょう。



クレハ「クレライフ」ーより引用

この基本に沿って、おにぎりの具材を選んでみてください。

「今日は冷蔵庫が空っぽで…」という場合は、調味料の味わいを活かすのもおすすめです。かつおぶしにゴマや醤油を混ぜたり、味噌に長ネギやシイタケを加えて焼いたりすれば、ごはんがすすむ具材になります。

ごはんの工夫で種類を増やす


おにぎりのバリエーションは、ごはんを変えることでもさらに広がります。白ごはんではなく、季節の食材を取り入れた炊き込みごはんで作ってみてください。個別に具材を入れなくても、おいしいおにぎりに仕上がるでしょう。

春におすすめなのが「タケノコごはんのおにぎり」です。
そのほか、十六雑穀ごはんにすだちとミョウガを乗せれば、夏らしい雰囲気に仕上がるでしょう。秋に旬を迎える鮭やキノコも、炊き込みごはんにぴったりの食材です。ぜひおにぎりにして楽しんでみてください。

炊き込みごはんでバリエーションを広げるメリットは、「家族が慣れ親しんだ味をそのまま楽しめる」という点です。「初めて作ってみたけれど、イメージしていた味と違った…」といった失敗も防げるでしょう。好き嫌いが多い子供にも安心です。

巻くものの工夫で種類を増やす


このほかにもクレライフでは、「海苔」以外で巻くことにより、バリエーションを増やす方法も紹介しています。とろろ昆布や薄焼き卵、キャベツに肉、生ハムなどがおすすめです。


具材、ごはん、巻くものの3つのアレンジ方法を組み合わせれば、おにぎりの種類は多種多様に。マンネリから脱却し、好みの味を探してみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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