新人介護士をざわつかせた、ベテランの一言 「ハッとさせられた」「なるほど」
人間誰しも、老いからは逃げることができません。
歳をとるほど身体機能が衰えていくのは、有限の命を持つ生き物として、仕方のないことといえるでしょう。
いつか必ずやってくる老い。社会で生きる多くの高齢者をサポートするため、多くの介護士がプロフェッショナルとして活躍しているのです。
新人の介護士たちが教育係にいわれた『ひと言』
介護施設で働いている、ジッピー(@zippy_desu)さんがX(Twitter)に投稿したのは、自らの仕事にまつわるエピソード。
プロとして職に就いた介護士も、仕事を始めたばかりの頃は、先輩からさまざまなことを教わって成長していく必要があります。
ある日、新人の介護士が集まる中、教育担当者はこのように呼びかけました。
みなさん、初日のレポートを提出してください。
そのひと言を聞いて、新人たちはざわつきました。なぜならば、新人たちはレポートの提出が必要なことを、誰一人として知らなかったのです。
彼らは、あせりながらこう思ったことでしょう。「自分が聞き落としていたのかもしれない」「忘れてしまったら怒られるのかも」…と。
場がざわつく中、レポートの提出を求めた教育担当者は、このように告げました。