おにぎりの冷凍、不向きな具材は? 情報に「そうだったのか」「意識します」
水分が多い具材は、解凍の仕方によっては、スカスカになってしまったり、ベタっとしたりしてしまいます。また、油分が多い具材は、解凍時に水分と油分が分離してしまい、おいしさが損なわれてしまうこともあります。
クレハ公式サイトーより引用
上記の条件に合致する具材としては、塩昆布や梅干し、さけ、わかめなどがあります。
おにぎりの具としてはポピュラーなものも多いので、ぜひ好きなものを選んでおにぎりをつくってみてください。
おいしい冷凍おにぎりをつくるコツ
おいしい冷凍おにぎりをつくるには、具材選びのほかにもコツがあります。
ごはんに適度な油分を加える
冷凍おにぎりは、解凍時ごはんがぱさつきやすいです。
ごはんにサラダ油やごま油などを混ぜ、適度な油分を加えてぱさつきを防ぎましょう。
保存性を高めるため酢を加える
殺菌作用のある酢をごはんに加えると、おにぎりの保存性をより高めてくれます。酢の風味が苦手な人は少量、酢飯のような味わいが好きな人は多めに加えましょう。
空気に触れることを避ける
衛生面に配慮し、ラップにくるむなどして、空気に触れることを極力避けましょう。
冷凍おにぎりの保存期間は約1か月です。