2024年2月21日 17:45
入浴剤が入ったお湯で追い炊きはNG? 企業の答えに「そうだったのか」「気を付ける」
具体的には、にごり湯やとろみ湯、硫黄や酸、アルカリ、塩分を含む入浴剤、そして発泡する入浴剤に注意が必要とのことでした。入浴剤が配管や給湯器の内部に付着して、故障の原因となる可能性があるそうです。
安全に入浴剤を使用するためには、固形物が残りにくい液体タイプの入浴剤を選ぶといいでしょう。液体タイプを選ぶことで固形物が残りにくく、配管や給湯器の故障リスクが低くなります。
パウダーはお湯に溶け切らず配管や機械の内部に沈殿してしまうリスクがあるため、入浴剤を選ぶ時には、にごりタイプより透明タイプ、とろみタイプよりサラサラタイプのほうが安心ということです。
また、発泡する入浴剤の使用にも注意しましょう。泡が給湯器内に入り込んで循環不良を起こす可能性があるので、使用する時には注意してください。
ただし、給湯機メーカーが実際に試した結果、使用しても問題ないとしている入浴剤もあるため、給湯機メーカーのサイトで確認すると安心です。
入浴剤選びには気を付けよう
追い焚き機能を使う時は、入浴剤選びに気を付けましょう。取扱説明書やメーカーの指示に従い、適切に利用してくださいね。
[文・構成/grape編集部]
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