2024年2月26日 17:44
カーディガンはこう洗う! 型崩れを防ぐ洗い方に「ありがたい」「やってみます」
その理由は、カーディガンは型崩れしやすい衣類だから。
ボタンをかけずに洗濯すると型崩れして、左右の着丈が目で見てはっきりと分かるほどに変わってしまいます。
カーディガンを洗濯するには、まず洗濯表示をしっかり確認します。家での洗濯に向いていない製品もあるため、事前にちゃんとチェックしておきましょう。
自宅で洗濯できるアイテムでも、おしゃれ着用洗剤や柔軟剤の使用がおすすめです。
カーディガンのボタンをしっかり留めて畳んだ状態で、洗濯ネットに入れます。この時、毛足の長いモヘアやアンゴラなどの素材でつくられたカーディガンは裏返しで洗濯ネットに入れるようにしましょう。
おしゃれ着用洗剤と柔軟剤を洗濯機の指定の場所に入れたら、弱水流コースで洗います。
洗濯機によってコースの名前は違いますが、「おしゃれ着コース」などの表記がされているものが特におすすめです。洗濯が終わったら、ボタンをかけたままの状態で平ら干しネットなどを使い平らに伸ばして干します。平ら干しネットを持っていない場合には、折った状態で物干しざおやハンガーに直接かけましょう。
ハンガーを使う時には、肩部分だけでなく、複数本ハンガーを使って身頃や袖もかけておくと、型崩れを防ぐことができます。