くらし情報『天日干しと陰干し、どっちがいい? 寝具メーカーが伝える枕の干し方に「知りませんでした…」』

2024年2月27日 12:28

天日干しと陰干し、どっちがいい? 寝具メーカーが伝える枕の干し方に「知りませんでした…」

経ったら、両面に日を当てるために枕をひっくり返す

4、枕を取り込み、表面に掃除機をかける

5、1と同じように枕の形を整える

エマ・スリープーより引用

天日干しは晴れて湿度の低い日に行い、日の当たる場所で干しましょう。理想としては、湿度40%以下の日です。

干すのに適した時間帯は、紫外線量の多い10~14時がおすすめ。枕の中身が偏らないように厚さを均等にならすと、中までしっかりと乾かすことができます。

なお、季節によって日差しの強さが異なるため、干す時間は夏場が2時間程度、冬は3~4時間程度が目安です。紫外線にさらす時間が長すぎると、生地や素材が傷んでしまうので注意しましょう。

枕の天日干しの頻度は最低でも週1~2回は行ったほうがよいのだとか。特にそばがらなどの天然素材を使った枕は虫が湧きやすくなるため、できるだけ毎日干すことをおすすめします。
「自宅の日当たりが悪い」「地域的に湿度が高い」などの理由で天日干しができない場合は、布団乾燥機などを利用してみるのもいいでしょう。

陰干しのやり方

枕に使われている素材が、羽根枕、羽毛枕、低反発ウレタン、高反発ファイバー、ラテックスの場合は、干す際に直射日光は避け、陰干ししましょう。

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