から揚げをカラッと仕上げるには? 企業の教えに「実践してみる」「意外とシンプル」
鶏のから揚げを作る時、もっとも気を使うのが揚げる工程です。おいしく仕上がるかどうかは、ここにかかっているといっても過言ではありません。『から揚げ粉』の製造元としても知られる日清製粉グループの公式サイトより、から揚げを揚げる時のコツを紹介します。
油に入れた後は菜箸でむやみにつつかない
から揚げを揚げる時に、「菜箸でお肉を動かしたほうが、均等に火が入るのでは…」と思ったことはありませんか。なんとなく揚げ具合が気になって、ついつい菜箸で触れてしまう人も多いのではないでしょうか。
日清製粉が公式サイトで紹介している揚げ方のコツによると、お肉を油に投入した後は、あまり触れないほうがいいとのことです。
揚げるうちに浮いてきたら菜箸で一度ひっくり返すくらいでOKです。頻繁に動かす必要はありません。
衣が固くなってきてから動かすとはがれる恐れもあるので、なるべく触らないようにしましょう。
日清製粉グループーより引用
完全に火が通る前のから揚げは、非常にデリケートなもの。菜箸でつつき回して衣をボロボロにしないためにも、触れる機会は最小限にとどめてください。
揚げ時間の目安は、から揚げのサイズによっても異なります。