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間違えて貼った切手はどうはがす? 印刷会社公式サイトが教える裏技に「気持ちいい」「便利だ」

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間違えて貼った切手はどうはがす? 印刷会社公式サイトが教える裏技に「気持ちいい」「便利だ」

誰かに手紙を送る時に、欠かせないのが切手です。貼る場所や額を間違え、「しまった…」と思った経験はありませんか。

株式会社アーツが運営する『スピード印刷センター封筒印刷の専門店』の公式サイト情報より、貼り付けてしまった切手をはがして、再利用する裏技を紹介します。

用意するのはハサミと水


切手の裏にはあらかじめのりが付いていて、少量の水を含ませるだけでしっかりと貼り付けられる仕組みです。途中で剥がれ落ちるリスクも少ない便利なアイテムではありますが、「いったん貼ったものをもう一度はがしたい」と思う時には注意が必要です。

「結局手紙を出さなかった」「封筒が汚れてしまったので入れ換えたい」といった場合でも、ぴったり貼り付いている切手を、きれいにはがすのは至難の業。無理をすると、切手が破れたりヨレヨレになってしまったりする恐れがあります。

このような場面で使えるのが、株式会社アーツの公式サイトで紹介されている方法です。



封筒からきれいに切手をはがすには、まずハサミと水を入れた容器を用意します。切手の周り数㎜を残して、封筒をハサミでカットします。それをしばらく水に浮かべておきましょう。少し時間が経つと、ペラッと簡単にはがし取ることができます。はがし取った切手は濡れていますので、どこかに貼り付けて自然に乾くのを待ちます。



株式会社アーツ運営『スピード印刷センター封筒印刷の専門店』ーより引用

封筒はだめになってしまいますが、切手は水に濡れても大丈夫です。しっかり乾燥させた後、再利用する場合は自分でのりを付けて使ってください。

封筒を無駄にしない方法も


『スピード印刷センター封筒印刷の専門店』公式サイトでは、前述とは別に、封筒をカットしなくても切手をはがせる方法を紹介しています。
やや難易度は上がるものの、封筒も再利用したい場合は非常に有効な方法です。ぜひ試してみてください。


【封筒を再利用して使いたい場合】

ハサミでカットせず、切手を貼ってしまった部分に、ぬるま湯を付けるとよいそうです。霧吹きを利用したり、筆で水を付けるのも効果的!



株式会社アーツ運営『スピード印刷センター封筒印刷の専門店』ーより引用
きれいに仕上げるポイントは、ぬるま湯でベタベタにしすぎないことです。様子を見ながら、少しずつ慎重に作業を進めてみてください。

間違えて貼ってしまった切手も、ハサミと水を用意すれば無駄にはなりません。特に1つ目の方法は、水に浮かべておくだけでOKなので非常に簡単です。

株式会社アーツの公式サイト情報によると、冷たい水よりもぬるま湯のほうが効果的とのこと。
素早く作業したい時には、ぜひ水の温度にも注目してみてくださいね。

[文・構成/grape編集部]

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