砂糖の冷蔵保存、NGって本当? サラサラの状態をキープするための方法に「知りませんでした」
日々の調理で使う機会も多い砂糖。「保存容器の中で固まってしまって使いにくい…」と感じることも多いのではないでしょうか。
いつの間にか砂糖が固まりになってしまう理由や、サラサラのまま使い続けるための保存のコツを、キッチン周りの保存容器メーカーとして知られるiwaki公式サイトより紹介します。
砂糖の状態を変化させる原因は『湿気』
砂糖をサラサラの状態に保つため、知っておきたいのが「一体なぜ砂糖は固まるのか」という点です。iwaki公式サイトでは、砂糖の状態が変化する理由を以下のように説明しています。
砂糖がカチカチに固まってしまう理由は湿気の変化です。砂糖は湿度の影響を受けやすく、湿度の高いところではドロドロに溶けていき、逆に乾燥した場所では砂糖の水分が放出されることで固まってしまいます。これを繰り返すことで、大きな塊になるのです。
iwaki公式サイトーより引用
砂糖が固まりになってしまうのは、水分が少なく乾燥状態に陥っているためです。湿度が上下する回数が増えれば増えるほど固まりは大きく、砂糖は使いにくくなってしまうでしょう。
サラサラの状態をキープするためには、できるだけ湿度が上下しない環境に置くことがコツ。