くらし情報『「賞味期限は?」「正しい保存方法は?」 意外と知らない卵の知識が目からウロコ』

2024年3月5日 17:16

「賞味期限は?」「正しい保存方法は?」 意外と知らない卵の知識が目からウロコ

適切に保管していた卵なら、賞味期限間近であっても、生で食べても問題ないようですね。

賞味期限が迫ってくると、「冷凍して保存しておきたい」と思うかもしれません。はたして、卵の冷凍保存は可能なのでしょうか。日卵協の回答は、以下の通りです。

殻つきの場合、中身が膨張して卵殻が割れます。卵白は冷凍しても解凍すると水っぽくなるものの下の状態に戻りますが卵黄は固まったままの状態です。殻付卵の冷凍はお勧めできません。

殻付卵を割り溶きほぐして冷凍は可能ですが、卵は細菌が繁殖し易いため、家庭での冷凍はあまりお勧めできません。


日本卵業協会ーより引用

卵の中身が膨張して殻が割れたり、卵白が水っぽくなってしまったり、細菌が繁殖する恐れがあるとのこと。卵の冷凍はしないほうがいいでしょう。

では、ゆで卵はどうでしょうか。「過熱してあるから日持ちしそう」と思う人が多いはず。ゆで卵の保存方法と賞味期限について、日卵協はこのように回答しています。ゆでる条件によって異なり、ゆでた後の保存温度や殻の割れの有無によって異なります。

株式会社 光琳 発行の「卵-その化学と加工技術」によれば、硬くゆでた場合5℃で2〜3ヶ月、10℃では3週間、室温(25℃以上)

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