「知らなかった!」「実践してみる」 おいしさが長続きする『バナナの保存方法』をドールが解説
追熟させてから野菜室で保存する
バナナをいきなり冷蔵庫に入れて保存してしまうと、低温障がいを起こして皮が黒くなってしまいます。
まずは常温で保存して追熟させ、好みの状態になったら冷蔵庫に移しましょう。
冷蔵庫に入れる際は、バナナを新聞紙で包んでからビニール袋に入れるのがポイントです。こうすることで、冷蔵庫の冷気からバナナを守れます。
バナナの保存は季節を意識しよう
※写真はイメージ
夏と冬では常温に差があるため、バナナを保存する際は季節も意識することが大切です。
夏にバナナを保存するコツ
気温が高い夏にバナナを常温保存すると、バナナの追熟が進みやすく長く保存できません。夏場は常温で保存するだけではなく適宜冷蔵庫を使いましょう。
バナナが熟したら冷蔵庫に移動させてください。
また暑い夏は、長期保存に優れた冷凍保存もおすすめです。
お好みの状態に熟してから皮をむき、1本ずつラップに包んで冷凍庫で凍らせましょう。凍ったバナナをアイスバナナとして味わうのもよいですし、牛乳などとミキサーにかけてスムージーにするのもおすすめです。
ただし、完全に解凍するとやわらかくなり過ぎてしまうのでおすすめできません。