ハツとレバーの正しい下処理方法って知ってる? 企業が教える方法に「これならできそう」
肝には、心臓を指す『ハツ』と肝臓を指す『レバー』がありますが、買う機会が少ないことから正しい下処理方法を知らない人も多いのではないでしょうか。
本記事では『Nipponham(ニッポンハム)』の公式サイトに掲載されている、肝の正しい下処理方法を紹介します。
肝の下処理方法
※写真はイメージ
ニッポンハムの公式サイトによると、下処理のコツは下記の通りです。
肝はハツとレバーに切り分けて、それぞれに下処理をします。ハツもレバーもよく水洗いをして血の部分を流し、処理したレバーは氷水につけておくと、くさみを抜くことができます。
ニッポンハム公式ーより引用
ハツとレバーは、『肝』として2つセットで売られているケースがほとんど。下処理を始める前に肝の部位を確認しましょう。
ハツはレバーより小さく、先端が丸い円すいのような形、レバーは赤みがかった茶色で楕円型です。部位を確認したら、ボウルに水を入れて肝をしっかりと洗います。
ハツとレバーのつながっている部分を包丁で切り落として2つに分けたら、それぞれの下処理を行いましょう。
ハツ
1.白い部分を包丁で切り取ります。
2.次に肉の部分を食べやすい大きさに切ってください。