2024年3月12日 12:06
タオルにカビが生える原因は? メーカーが教える原因に「見直します…」
今治謹製ブランドサイトでは、酸素系漂白剤による浸け置きもしくは煮洗いによるお手入れを推奨しています。
酸素系漂白剤を使う場合は、40~50℃のお湯を使うと効果を高められるでしょう。溶液に浸け込む際には、カビ部分がしっかりと沈むように注意してください。30分程度で一度様子を見て、落ちていないようであればもう30分浸けておきます。
煮洗いの方法は以下を参考にしてみてください。
1.タオルが入る大きさの鍋(材質はアルミ以外)に水と酸素系漂白剤を入れ、溶液を作ります。
2.火にかけ沸騰したらタオルを入れ、5分程度煮ます。
3.火を止め、時々お箸などでかき混ぜながら冷ましながら置いておきます。
4.手袋をしタオルを取り出します。水で数回すすぎ、軽く絞っていつも通り洗濯機で洗濯をしてもよいですし、水が透明になるまですすいで脱水をするのでもOKです。今治謹製ーより引用
酸素系漂白剤では落とし切れなかった黒カビ汚れも、煮洗いすれば落とせる可能性があります。黒カビが気になる前のお手入れとして、定期的に行うのもおすすめです。
タオルに黒カビが発生するトラブルは、決して珍しいものではありません。