スーツのボタン、座っている時は外す? 留める? 専門店の解説に「早く知りたかった…」
スーツを着用する際、ボタンをどうするべきか悩んだ経験はありませんか。特に冠婚葬祭のようなあらたまった場所では、マナーに則った服装をしたいものです。
オーダースーツ専門店『GINZA SAKAEYA』が運営する『SUITNAVI(スーツナビ)』から、スーツの『アンボタンマナー』について分かりやすく解説します。
『アンボタンマナー』とは
『アンボタンマナー』はスーツ着用時に守るべきルールの1つ。「スーツのどのボタンを閉じて、どのボタンを開けて着るのか」は、国際的な暗黙のルールです。
「ボタンの開閉ぐらい自分で決めたい」と思いがちですが、『アンボタンマナー』を守ることでスーツをより美しく着こなせます。
またマナーを守ることで全身の見栄えがよくなったり、スーツを長持ちさせやすくなったりする効果も期待できるでしょう。
『スーツナビ』によると、『アンボタンマナー』の基本は以下のとおりです。
・座るときはスーツ(ジャケット)のボタンをすべて開ける
・立っているときは一番下のボタンを除きすべて閉める
『スーツナビ』ーより引用
男性がスーツを着用する際は、スマートにボタンを開閉できるよう常に意識しておきましょう。