ハンバーグの冷凍保存は焼いてから? タネのまま? 正解に「そうだったのか!」
ただし解凍や解凍後の焼く工程で肉汁が抜けてしまいがちという一面もあるのだそう。保存期間も約2週間と、焼いてから冷凍保存するよりも短くなっています。
おいしくハンバーグを食べたい場合には焼いてから、ほかの料理にアレンジする予定があるのならタネの状態でと、冷凍のタイミングは解凍後の使い方によって選ぶとよさそうですね。
それぞれの冷凍保存のコツ
ハンバーグを冷凍保存するのなら、作る時から意識したいコツがあるそうです。
タネが割れないようにしっかり成形する
タネが割れると焼く時に肉汁が逃げてしまうそうです。冷凍しない時のハンバーグ作りでも気を付けたいポイントですね。
材料を素手で直接混ぜない
素手で混ぜると雑菌が材料に付着し、食中毒や傷みの原因になります。使い捨ての料理用手袋やポリ袋調理の活用がおすすめです。
タマネギは炒めておく
生のタマネギを冷凍すると、解凍時に水分が出てしまうそうです。タネのまま冷凍する時でも、タマネギだけには火を通してから成形しましょう。
冷凍は1つずつ小分けにする
冷凍する時にはハンバーグを1つずつ小分けにしましょう。
小分けにした方が空気に触れにくく、ハンバーグの乾燥や酸化を防げます。