くらし情報『駅員「これはレアですね」 出てきた切符に「すごっ!」「懐かしすぎる」』

駅員「これはレアですね」 出てきた切符に「すごっ!」「懐かしすぎる」

駅員に切符を渡そうとした、くまのんさん。その瞬間、ふと切符の一部分が目に入り、驚かされたといいます。

切符の写真

出てきたのは、通し番号の『0』が4つぞろ目になった切符!

切符の右端には、日時を指す4桁の数字が印字されています。そして、その隣にある4桁の数字は、発行順を示す通し番号です。

この番号は、『0000~9999』まで存在しています。『0000』などのぞろ目は非常に珍しく、切符が主流だった頃は、その希少さから恋が叶う『両思い切符』と呼ばれていました。

「東海道本線や東北本線などの起点である東京駅で、0連番の切符に出会えるとは…!」と感動したくまのんさんは、新宿駅で出場する際、駅員に切符を記念に持ち帰ることができるか相談することに。

すると、駅員はぞろ目の切符を見て、笑顔でこのように告げたといいます。


「これはレアですね!穴は、小さなパンチで開けますね」

駅で働いているからこそ、連番の希少さをよく知っているのでしょう。0がぞろ目になった『レア切符』に驚きながら、駅員は、下部に無効印として小さな穴を空けてくれたそうです。

昭和や平成の時代、切符を手に取るたび、端の数字をチェックしていた人も多いはず。

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