2024年3月19日 12:00
電子レンジで加熱はNG 見落としがちな6選に「げっ!」「危うく…」
水をかけてラップをし、水分が逃げない状態で加熱してください。
水を入れた容器を別に用意して一緒に温めるのもおすすめです。水を入れた容器から蒸気が発生するので発火を防げます。
4.粘度が高い液体
カレーやシチューなどの粘度が高い液体は、瞬間的に沸騰してレンジ内に飛び散ってしまうことがあります。ラップをかけて少しずつ様子を見ながら加熱しましょう。
5.乾物
鷹の爪やドライフルーツのような乾物には水分がほとんど含まれていないため、加熱によって発火する恐れがあります。これらの食品は、電子レンジを使って加熱するのは避けましょう。
6.厚みのある大きな肉
厚みのある肉を電子レンジで加熱すると、表面が先に温まります。すると内側から水蒸気が逃げられない状態になり、爆発する恐れがあるため大変危険です。加熱する際は、肉の表面に穴を開けるほか、湯煎での加熱を検討するなどしましょう。
電子レンジで加熱できないものや容器
食品以外にも電子レンジの利用がNGのものがあります。
1.ペットボトル、缶
ペットボトルや缶をそのまま電子レンジで加熱してしまうと、容器が変形するだけではなく、最悪の場合は爆発する危険性があります。