2024年3月19日 12:19
「ごはんの解凍は◯◯型にして」 企業の知恵に「その発想はなかった」
小分けにした冷凍ごはんがあると、温めるだけで食べられるのはもちろん、おにぎりやお弁当をつくる時などには必要な量だけ解凍して使えます。
しかし冷凍ごはんを電子レンジで温めると、加熱ムラができて困ってしまうことも。
そこで本記事では、加熱ムラの起こりにくい冷凍ごはんの包み方を、クレハおにぎりプロジェクト(@krewrap_onigiri)の公式X(旧Twitter)から紹介します。
加熱ムラが起きるのはなぜか
冷凍ごはんを電子レンジで解凍した時、温かい部分と冷たい部分とでムラになったことはありませんか。
電子レンジは、マイクロ波という電磁波を使い食品の中の水分を振動させて温める仕組みです。
しかしマイクロ波が食品にまんべんなく当たらないと、加熱ムラが起きてしまいます。
ムラなく冷凍ごはんを温めるには
加熱ムラの対策として有効なのが、温めている途中で食品を混ぜること。しかし解凍中にごはんを混ぜるのは手間がかかります。
クレハおにぎりプロジェクトの公式X(旧Twitter)直伝の、冷凍ごはんの包み方を見ていきましょう。
解凍ムラを軽減する冷凍ごはんの包み方
ごはんを冷凍用に包む時、四角に成形している人が多いのではないでしょうか。