カレーのとろみ不足には『すりおろしたアレ』が効く ハウス食品の発想に「意外でした」
ついつい作りすぎて、余ってしまいがちなカレー。翌日に食べようとカレーを温めても『とろみ』がなく『水っぽい』と感じることはありませんか。
そこで、ハウス食品の公式サイトが紹介している『とろみを復活させる裏技』を試してみました。効果的な調理テクニックなので、ぜひ試してみてください。
カレーにとろみを付ける方法
とろみがなくなってしまった翌日のカレー。あるものを加えてとろみを復活させます。
使用するのは、すり下ろしたジャガイモです。おろし器でジャガイモをすり下ろす場合は、指にケガをしないよう注意してください。
まず、カレーを沸騰させて20分以上煮込みましょう。ジャガイモをすり下ろす前に煮込み始めると、時間の短縮になるのでおすすめです。ただ、焦げないよう適度にかき混ぜることを忘れないようにしましょう。
次に火を止め、すり下ろしたジャガイモを汁ごと鍋に入れます。とろみは後でも調整できるので、お好みの量を入れてください。
ジャガイモが均等に行き渡るようにかき混ぜます。もう一度火をつけて、弱火で10分以上煮込みましょう。
とろみが付いてきたら完成です。
まだとろみが少ないようであれば、水で溶いた小麦粉や片栗粉でも代用できます。