印影のかすれ対策ならこのコツで! きれいに押印するコツを印鑑のプロが大公開
印鑑を押した時、印影がかすれると頭を抱えたくなります。大切な書類の場合、印影のかすれだけでも最初から作成し直しになってしまうことも。印鑑のきれいな押し方について、専門企業がお助け情報を公開しています。
きれいな印影は正しい押し方が重要
きれいな印影で押印するためには、単純にポンと押せばよいというわけではありません。印鑑通販専門の『はんこ森』の公式サイトでは、失敗しない印鑑の押し方について詳しく解説しています。
はんこ森によると、印鑑を正しく押すためには以下のコツを意識するとよいそうです。
1.指の添え方
正しい押し方は、人差し指を印面の文字の真上に当て、親指は指の腹をはんこに添え、中指は指の側面をはんこに沿えます。こうして3点で支えるのが、正しい持ち方です。
はんこ森ーより引用
一見しただけでは難しそうに思えますが、実際この通りに持ってみると鉛筆やペンの持ち方に似ています。多くの人がそれほど迷わずに持てるでしょう。
2.場所
平らな場所で押印すると印影がゆがみにくなります。斜めになっている場所では力がうまく伝わらず、かすれやゆがみの原因に。
小さな凸凹がカバーできる捺印用のマットの使用がおすすめとのことです。