くらし情報『トイレの換気扇は24時間稼働がおすすめ? メリットと電気代を電力会社が解説』

2024年3月25日 12:01

トイレの換気扇は24時間稼働がおすすめ? メリットと電気代を電力会社が解説

3.家の劣化防止

木造住宅の場合はシロアリ被害が心配。湿気で傷んだ柱や基礎部分はシロアリ発生の原因になることもあります。

換気扇をつけっぱなしにすれば、屋内の湿気を排出することで木材へのダメージは軽減されます。つまり、換気扇を回すことで住宅自体の寿命を延ばすことにつながります。特に湿気の多いお風呂は、湿気対策が十分でないと家中に湿気が回ってしまいますので注意しましょう。


Looopでんき公式ーより引用

4.花粉や黄砂の対策

春先は特に、窓を開けると花粉や黄砂が室内に入り込んで来ます。外に干していた洗濯物や外から帰ってきた時に着ている衣類などに付いてくることも。

換気扇をつけておけば、室内に入り込んだ花粉や黄砂を排出しやすくなります。

気になる電気代は

換気扇を24時間つけっぱなしにしていると気になるのが電気代です。電気代は以下の計算式で算出します。

「1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×料金単価(円/kWh)」、料金単価は1kWhあたり27円/kWh

Looopでんき公式ーより引用

上記の計算式をもとに、Looopでんきが算出した1か月の電気代の例は以下の通りです。

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