荒涼とした土地に突如現れた『楽園』 アフリカの絶景に「自然ってすごい」「貴重で美しい」
「魔法のような風景がまだまだ地球にはあふれています。世界は美しい」
写真家の上田優紀(@nature_yukiueda)さんは、そんなコメントとともに、X(Twitter)に写真を投稿しました。
世界中を旅して、僻地や極地の風景を撮影している上田さん。
南アフリカを訪れた際には、1年のうち数週間だけ現れるという『神々の楽園』と呼ばれる景色を撮影したそうです。
まさに楽園という言葉がピッタリな、こちらの写真をご覧ください。
色とりどりの花々が咲き誇る場所で、草をはむ1頭のシマウマ…。
ファンタジーの世界に迷い込んだかのような、美しい絶景にみとれてしまいますね。
写真の場所は、1年のほとんどが乾燥した砂漠ですが、春先に雨が降り注ぐと、荒涼とした景色から突如として多種多様な花々が咲き誇る花畑に変わるといいます。
まさに天国を想像させるような3枚に、ネットでは「一度は訪れてみたい」「自然のすごさに感動する」「とても貴重で美しい」といった声が寄せられていました。
自然が生み出した、奇跡の花畑は、多くの人の心を震わせたようです。
[文・構成/grape編集部]