2024年3月28日 12:09
みりん風調味料の保存は常温? 冷蔵? 企業の解説に「見直します」
みりんの適切な保存方法
開封前であれば種類を問わず常温で保存できますが、以下のような条件に該当する場所での保存は避けましょう。
・直射日光・紫外線が当たる
・高温になる
・温度変化が激しい
前項で紹介したように、みりんは種類によって含まれている成分がまちまちであるため、保存方法も異なります。以下では、開封後の保存方法をみりんの種類別に見ていきましょう。
本みりん
本みりんは常温保存が可能だそうです。
本みりんはアルコールと糖分が多く含まれているため、直射日光を避けた常温保存が可能です。風味を損なわないよう、直射日光を避け冷暗所で保存しましょう。
日の出みりん公式ーより引用
ただしアルコールが飛んでしまわないよう、キャップはしっかり閉めましょう。
また冷蔵保存も可能ですが、糖分が冷えて結晶化することも。温めれば結晶は溶け、また品質には影響しないため問題なく使用できます。
みりん風調味料
みりん風調味料は冷蔵保存が必須です。
みりん風調味料は、アルコールがほとんど入っていないため、開栓後の常温保存はおすすめできません。
冷蔵庫での保存が必要です。
日の出みりん公式ーより引用
パッケージにも『開封後要冷蔵』の記載があるので、購入後に確認してみてください。