くらし情報『もう困らない! 砂糖大さじ1の重さ 砂糖の種類によっても重さは違う?』

2024年3月28日 18:05

もう困らない! 砂糖大さじ1の重さ 砂糖の種類によっても重さは違う?

大さじ1杯の砂糖はなぜ水よりも軽いのか

大さじ1杯の砂糖が水よりも軽い理由は、砂糖は結晶からできており、結晶と結晶の間に空間があるからです。砂糖は大さじの中に詰まって入っているように見えても、実は空気が含まれているのです。

砂糖の結晶が小さいほど、大さじの中に入る結晶の数が多いため、結晶と結晶の間の空間も多くなり、重量が軽くなるということです。

ちなみに、グラニュー糖よりも結晶が大きい『ザラメ糖』は、グラニュー糖よりも重く、大さじ1杯で15g、製菓用に使われる、結晶が非常に小さい『超微粒グラニュー糖』は大さじ1杯で11gです。


大さじ1杯の重量ははかるものによって変わる

はかるものによって変わる大さじ1杯の重量について、以下を参考にしてください。

「大さじ1」のグラム数は、はかる調味料の結晶の大きさや調味料自体によって変わります。これは、計量スプーンではかるのが「重さ」ではなく「体積」だからです。調味料によって変わる大さじ1のグラム数。代表的なものを覚えておくと、料理の際に便利です。ちなみに食塩は約18g、片栗粉は約9g です。また、「小さじ」は「大さじ」の1/3の容量と覚えてくださいね。

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