必要なのはたった3つ! 明治が教える朝食のポイントに「勉強になります」
例として、『炭水化物』にはパンやごはん、シリアル、『タンパク質』には肉や魚、乳製品、『ビタミンやミネラル類』には野菜や果物などが挙げられています。
「忙しい朝に3つの栄養素をすべて摂るのは大変そう」と感じる人は多いかと思いますが、食品をうまく組み合わせれば、簡単に摂取することができます。
たとえばシリアルを主食にする場合、フリーズドライの果物が含まれるものを選び、後は牛乳さえ注げば、3つの栄養素がそろいますよね。
また明治は、朝食の重要性についても解説していました。
一日のはじまりによいスタートを切ることが、生活リズムの見直しにつながります。
朝ごはんには睡眠中に低下した体温を上昇させて、1日の始まりに脳や身体機能をウォーミングアップさせる効果があります。
朝ごはんを抜くと、朝起きた時のエネルギー代謝が低い状態が午前中いっぱい続くことになります。これでは、仕事の能率も勉強の集中力も上がりません。
朝ごはんに炭水化物とたんぱく質などを摂取することで、体は体温を上げようとしたり、体内のリズムを整えたりしてくれます。これによって、勉強や仕事の効率が大きくUPします。
また、しっかりと朝ごはんを食べることで、胃腸が動き出すようになり、スムーズな便意をうながします。