2024年4月4日 17:23
気にしたことあった? 自分の手に合うお箸の選び方のポイント
日本人にとって食事の際に欠かせない『箸』。箸を買う時、自分に合う箸かどうかを意識して選んだことはあるでしょうか。
箸はシンプルなつくりではありますが、自分の手に合う長さや形などを意識して選ぶと、より使いやすいでしょう。
手に合う箸の選び方について、箸専門店箸久の公式サイトからご紹介します。
自分の手に合う長さの箸の選び方
箸久の公式サイトでは、箸の選び方について以下のように解説していました。
利き手の親指と人差し指で直角にした時、人差指と親指を結んだ対角線の長さを一咫と言います。
そして、この長さの1.5倍である一咫半が最も持ちやすい長さとされています。
箸久公式ーより引用
一咫(ひとあた)半にあたる長さは手の大きさによって変わりますが、成人男性の標準の長さは23.5㎝、成人女性の標準の長さは21.5㎝とのこと。
この長さに合わせて箸の長さを選ぶといいでしょう。
ただしこの長さはあくまでも目安。好みによってより長いものやより短いものが使いやすいと感じる人もいるそうです。一咫半の長さを目安として、自分の手にしっくり来る長さの箸を探すのがおすすめです。