くらし情報『タオルの嫌なにおい、どう落とす? 企業の手解きに「意外とシンプル」』

2024年4月9日 11:05

タオルの嫌なにおい、どう落とす? 企業の手解きに「意外とシンプル」

タオルの嫌なにおいを取り除く方法

タオルの嫌なにおいの原因は、洗濯するだけでは落としきれないモラクセラ菌。

モラクセラ菌を完全に取り除くのは難しいため、一度嫌なにおいがするようになったタオルは普通に洗濯するだけではにおいをリセットしきれません。モラクセラ菌を取り除き、においをリセットするためのテクニックをご紹介します。


お湯につける

モラクセラ菌は熱に弱いため、60℃以上のお湯に浸けおきすることでニオイのリセットが叶います。

モラクセラ菌の弱点はズバリ熱。60度以上のお湯につければ、20分程度で死滅します。洗面器などに沸かしたお湯を入れて、タオルをつけておきます。

お湯が冷めないように途中で差し湯をして、60度以上をキープしてください。このとき、熱湯を直接かけると生地を痛める恐れがあるので気をつけましょう。

エステーーより引用

この時、20分ほど浸けおきしたらすぐに洗濯し乾かしましょう。せっかくお湯に浸けても、濡れた状態で放置すれば、また菌が繁殖してしまいます。


コインランドリーの乾燥機で一気に乾かす

コインランドリーの乾燥機を使えば、約80~120℃の高温で洗濯物を乾かすことができます。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.