2024年4月9日 11:22
電源コード使用時にコレやめて やりがちな4選に「うかつだった」「あぶな」
電気は私たちの生活に欠かすことのできないものですが、使い方を誤ると火災につながる恐れがあります。電気コードやコンセント、プラグでやってはいけないNG行為を確認しておきましょう。
電気コードやコンセントの絶対NGな使い方
電気コードやコンセント、電気プラグなどは普段何気なく使っているかもしれません。しかし、間違った使い方をしていると火災の原因になることもあります。
電気コードやコンセントの危険性と対処法を解説しているのは、『東京消防庁小平消防署』の公式サイトです。
それでは、一般家庭でやってしまいがちな危険行為と対処法を紹介します。
電気コードの上に物を乗せる
電気コードの上に物を乗せると、コード内の複数ある素線の一部が切れて半断線状態となって発熱することがあります。また、コードを束ねて使っていると熱をもちやすくなるため、火災につながる危険性も。
電気コードの上に物が乗っているのを見つけたら、すぐに撤去して、コードが傷んだり熱をもっていたりしないか確認しましょう。これらの症状が出ていたら、そのコードの使用をすぐにやめてください。
電気コードを引っ張ってプラグを抜く
電気コード内の素線の一部が切れる半断線によって、切れていない素線に多く電気が流れて発熱し、火災になることがあります。