ドライヤーの冷風、役割は? メリットに「意識したことなかった…」
ドライヤーで髪の毛を乾かす際、冷風機能を使ったことはありますか。ドライヤーといえば温風が主役ですが、冷風機能も上手に使うのがおすすめ。使い方によっては美髪効果も期待できるそうです。
本記事ではドライヤーの冷風機能のメリットや使い方について解説します。
ドライヤーの冷風機能のメリット
ヘアケアアイテムを数多く取り扱う『SALONIA』の公式サイトによると、ドライヤーの冷風機能の活用には主に4つのメリットがあるそうです。
1.キューティクルが引き締まり髪にツヤが出る
髪が濡れている時や温風を当てて熱を持っている時は、髪のキューティクルが開いたまま。しかし冷風を当てるとキューティクルが閉じて引き締まるので、髪にツヤが出ます。温風の後に冷風を当てて、ツヤのある髪を手に入れましょう。
2.熱ダメージを軽減する
ドライヤーの温風は髪に熱ダメージを与えてしまいますが、冷風に切り替えて使うと髪がクールダウンし、ダメージを抑えられるそうです。
ドライヤーで髪を乾かす時間が長い人は、温・冷を時々切り替えながら乾かしましょう。
3.スタイリングをキープできる
髪の成分であるタンパク質には、冷やすと硬くなる性質があります。